1.2年生合同シェービングの授業✨
基礎トレーニングとして風船を使った実習をしました。

お客様の肌をケガさせないようにと
カミソリ操作の感覚を身につけるため
今回は風船を使っての授業です。

いきなり人でやると傷をつけてしまう可能性が高く、
この方法は昔から有名な練習方法でした。

まず最初に、青い風船にマジックで顔を描きました。
これを描くと一気に“お客さまを相手にしている”気持ちになります。

その後、シェービングフォームをしっかり塗布。
ブラシを使って、風船の表面に泡をのせていきます。
実際の施術でも 泡の厚さは肌を守る大事なポイント。

ちょっとでも力が入りすぎたり角度が違ったりすると、
すぐに「パンッ！」と割れてしまいます💦
お客様だと思い丁寧に行いました。

指で風船を軽く固定しながら、
実際の肌よりも風船のほうが滑りやすいので、
安定したフォームと手元のコントロールが
本当に大事だと実感します。

風船は“刃の角度”や“力加減”がダイレクトに反映されるので、
とっても為になる勉強になったと思います。
これからも基礎を大事にたくさん成長し学んでいきましょう。

【理容学科　平野】